カメラの持ち味をまったく生かしていない写真
くららにカメラを貰った。これ(demekin)
俺があまりに魚眼魚眼言うからくれたらしい。
残念が通じ合いすぎて素敵だ。
残念ついでに、これとかホルガとか、俗にいう「トイカメラ」用のフィルム(110フィルム)は今年の9月で生産終了。
ちなみに9月というのは富士フィルムの話で、じゃあコダック使えばいいじゃん!と思ったんだが…。
もうコダックも生産終了ぽい。
とりあえず今年の夏ぐらいに110大人買いするか。
で、くららがくれたプレゼントの中にちゃんとフィルムも入っていたので撮ってきた。
スローシャッター(1/100らしい)で「晴れた屋外で撮ってください」と堂々と書いてあるので、なかなか撮る機会がなかった(昼間時間ねえからな)。
ようやく24枚撮って現像に出した。
35mmと違って外注プリントらしい。
仕上がりに1週間(マジか)。
しかも、データには落とせない(自前プリントスキャンかフィルムスキャンするしかない)。
何このフィルムカメラの醍醐味を凝縮しまくりのおもちゃ。
そして待ったよ1週間。
不景気で現像代とか出してる場合じゃねえだろ、と思うのにそれは別バラとか考えてた俺の目の前のレジには「640円」の文字。
良く見たら、
3枚しか成功してない。
流石俺。
ネガ見たらたしかに全く写ってない。これは感光不足とかじゃない。純粋に写ってない。
推測するに、フィルムの巻き取り不足で感光面までフィルムが送られてない。
あと、巻き取り不足のせいでシャッター開いてない。
ページェントとか「写したつもり」で終了じゃん。
で、貴重な3枚が以下。
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